■経営環境の変化に対応できる、強い企業体質を目指して。
大量生産・大量消費の時代に支えられて、順調な成長を続けてきた日本の製造業。しかし、1980年代に入ってからは、その経営環境は次第に変わっていきました。エレクトロニクスパーツメーカーであるKOAもその例外ではありません。ユーザーニーズの個性化・多様化にともなう、多品種少量生産への移行。商品のライフサイクルが短くなり、市場が小口化・短納期化することで、ジャストインタイム供給への要求も強まりました。円高の進行や発展途上国の市場参入による、市況の変化や価格競争。大量生産を支えるため設備投資は大型化し、倉庫には大量の在庫品が眠るようになりました。これらの経営環境の変化へ対応するために、1987年3月にKOAが導入したのが、経営改善活動KPS(KOA
Profit System)なのです。l |